飛騨牛偽装事件について

４等級の飛騨牛を５等級（最高品質）として販売していた事件についてです。

なんでも、販売をしていた「丸明」と言う食肉卸売会社の前社長は、
「一般人に４等級と５等級の違いは分かるわけない」とか、
「ワシのひらめきと経験で、ここまで会社を大きくしたんや」とか述べていたそうです。

・・・オイ、ちょっと待て？

それって、「客はバカだから騙せる」って言う傲慢と、
「バカな客を騙して儲けてやったんだぜ」って言う自慢ですか？

・・・捕まってしかるべきの人間ですね？

武士に武士道があったように、
商人にも商道があったと思うんですけど・・・

って言うか、まず「人としての道」ですけどね？


まぁ、最近偽装が発覚することが多いですから、
どこも偽装をしでかしているんだろうとは思いますけど、
でもだからって、偽装していいわけないじゃないですか？

そりゃ、価格破壊で経営が苦しいのはわかります。
でも、詐欺をして利益を得て恥ずかしくないんですか？

って言うか、真っ当な商売をしている人に申し訳なくないですか？
（その前に、買ってくれているお客さんに申し訳ないはずですけどね？）

・・・何て言うか、悪徳業者はとっとと潰れて、
正しい商売をしている人こそ儲けて欲しいですよね？


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